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MANIERAにはブランド誕生からずっと続いている名作がいくつかあります。
その代表の一つがプロムナード ハンチング。
あまり聞きなれない言葉ですが歴史は古く、れっきとしたハンチング帽の種類の一つです。
ハンチング帽自体は今から150年以上も前にイギリスで生まれました。
イギリスからヨーロッパへとハンチング帽は広がっていき、映画「ワンスアポンアタイムインアメリカ」や「タイタニック」でも見かけるように、1900年代初頭、イタリア系アメリカ移民が多くハンチング帽やキャスケットをかぶっているイメージが定着しました。
日本では昔は「鳥打帽」と呼ばれており、その名前の通りに鉄砲で鳥を撃つ際にかぶる、狩猟用の帽子として広まっていきました。
それが明治中頃から大正時代にかけて日本の商人が好んでかぶるようになり、明治大正の古い写真や時代背景の映画などでも、ハンチング帽をよく見かけるようになったのです。
しかし、プロムナード ハンチングはそれらのハンチング帽とは時代背景も誕生も少し違います。
さらにMANIERAのシャープでスタイリッシュなプロムナード ハンチングのその形は、ブランドが産声を上げてから18年たった今も変わらずファンに愛され続けているのです。
その魅力を紹介しましょう。
プロムナードという言葉は、フランス語で「散歩」や「散歩の場所」を意味します。散歩でかぶるのに適したハンチング帽として、プロムナード ハンチングは生まれました。
プロムナード ハンチングの誕生は他のハンチング帽とは少し違っています。
元々のベレー帽の内側につばの芯を入れたものが、ハンチング帽に進化したのです。
ほかのハンチング帽がキャスケットに近い形で派生したものであると考えると、変わった背景をプロムナード ハンチングは持っています。
そして、元来はフェルトやニットの素材が多いベレーですが、MANIERAではあえて布帛でプロムナード ハンチングを作るためにオリジナルのパターンを起こしました。
布帛で作ったシャープなラインを持つプロムナード ハンチング。
それはどこにもない、MANIERAだけのオリジナルなのです。
先ほども少しふれたとおり、成り立ちはベレーが始まりです。そのベレーの内側につば芯を入れたものがプロムナード ハンチング。
だから、一見するとハンチングの本体とツバが一体化しているのです。
キャスケットに近い他のハンチング帽は、キャスケットの前の部分をボタンでツバに留めることが始まりなので、本体とツバは別々になっています。
下にプロムナードと普通のハンチングの画像を掲載しています。画像を見ていただければ、その違いがはっきりと判ります。
プロムナードの一番のポイントは、発祥がベレーであるということです。
だから、前と後ろを逆にかぶるとベレーになります。
最近は一般的なハンチング帽を逆にかぶってベレーのように見せることは多く見受けられますが、その始まりはプロムナード ハンチングなのです。
プロムナードだけではないですが、ハンチング帽のかぶりこなしとして、テクニックがあります。
真正面にかぶらずに少し斜めにずらすと、とてもかぶりなれた人に見えます。一度チャレンジしてみてください。
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